綺堂さくら<とらいあんぐるハート(JANIS/ivory)>
「先輩だけを愛してます。誰よりも、何よりも・・・」


(C)JANIS/ivory
真一郎の後輩。
貧血で倒れたところを彼に助けられたのがきっかけ。
人とはあまり関わらない彼女だが、バンパイヤの血を引く愛想の無い自分に優しく接してくれる真一郎にどうしようもない愛情を抱くようになってしまった。
そして彼女は永久に彼だけを愛するという誓いの元、真一郎と未来を過ごす。

それから数十年後。
真一郎は老いて、ヴァンパイアの血を引くさくらが昔と同じ美貌を保っている。
二人はいずれ真一郎の死という結末によって、永久の別れを強いられるだろう。
しかし、さくらは最後まで幸せに笑っているのであった。

さくらは永久に彼を愛し、その後も幸であり続けると誓ったのだから・・・。

好感度  9
忘れられない指数  6
萌え度  8
信者発生率  7
綺堂さくら<どっちかって言ったら>

 


独自調査と思い込みによる詳細

 概要 説明
容姿 日本人とはかけ離れた美貌を誇るり、それは人のものでない。たまに耳と尻尾を装備。 それもそのはず。ドイツとのハーフらしい。そして獣形態である理由は彼女がワーウルフ型の吸血鬼だから・・・。
まあ問題は何も無い。人型で美しく、獣型で可愛らしく・・・。彼女の魅力は寸分も損なわれない。むしろファンが倍増する勢いと言えよう。
性格 極めて寡黙、人見知り 人と関わるのが苦手。澄み切った心を持つ彼女は優しい人間にしか心を開かない。つまりさくらに避けられる人間は汚れた人間というわけだ。
なかなか厳しいな・・・。
言動 図書室で読書。庭や旧校舎などを探索 とにかく人が居ない所が落ち着くさくら。
その姿はまさに可憐な美少女と言える。
ワーウルフだけに一匹狼、などとつまらないシャレを口にしてはいけない・・・。
好きなもの 読書。血 静かな人は本を読む。それは定説。
そして腹が減れば吸血鬼の本領発揮だ。
吸うなら是非ともボクの血をっ!!
チュ〜、チュ〜、ゴクリ・・・。いかん、妄想が暴走しそうだ・・・。
特技 ワーウルフの戦闘力 血統が人間離れしているから、その戦闘能力も人に非ず。見かけに騙されると血を吸われるよ・・・

私的分析



さくらと言えば、木之本さくら。
さくらと言えば、真宮寺さくら。
しかし、とらハに出会ったあの日から、

ボクは、王道を外れた・・・。

つまり
私にとってさくらとは、綺堂さくら以外にあり得ないのだ。
それ以外のさくらを認める?
「出来ない相談だな・・・」

まあ賛同者も恐らく多いと思われるから安心だ。
ばんざーいっ。

そんなさくらは余りに可愛く、そして
一途な美少女。
動物に心を開くのは、彼女の
穢れ無き心の表れ。
敬遠しがちなさくら。しかし彼女の素顔が見えた時、誰もが目を奪われるだろう。
例えば鳥達と戯れる彼女の姿・・・。

天使が舞い降りたのかと錯覚!!


この姿がさくらの本質であり、その純粋なる心に触れた時、
もはや自制することなど出来ないのであった。



しかも仰天。

み、耳がっ・・・そして尻尾がっ・・・


また来た、このパターン。
とりあえず一瞬怯んだのは否めないだろう。
しかし問題は何も無い。そのパターンは既に攻略済みだから・・・。

当初の自分と違い、現在の私にはケモノ系少女を愛する準備がある。
愛に動物も人間も関係無い神秘。姿形よりも心を愛するという術を既に身に付けているのだ。

だからドンと来い!!
その容姿に躊躇したとしても、さくらよ・・・、
君の魅力を見逃すことは決してあり得ないから。
そしてその冷たい仮面に隠された優しさも・・・。


よく考えれば、さくらに敬遠する要素などは皆無であろう。
この一見冷たそうな美少女は、人に近づかないわけでは決してない。
ただ、好きな人を選ぶだけ。

そして一度好きになったら決して離さない
情熱的な女性でもある。
幼馴染が立ち塞がっても、友人を出し抜いても、
たとえ世界の全てを敵に回しても、
愛が、止まらない・・・。

一度惚れてしまったら・・・。
さくらが注ぐ愛の深さはもはや1ミリとて揺るがない。

それが、綺堂さくらであった。


それほど熱心に愛し続けるさくら。
恐らく一途さという一点においては、誰一人としてさくらに適わないだろう。
行き過ぎた愛だとしても、盲愛と呼ばれようと、
それはさくらだけが見つけ出した真実で、
さくらにしか出来ない愛し方である。


ただこの人だけを見ていたい。
ただ自分だけを見て欲しい。
そして内には狂おしいほどの嫉妬を秘める女。
しかし・・・

この想いこそが愛の原点

純粋すぎるさくらをいとおしく感じる所以だ・・・。


そもそも人を好きになることなど彼女には不必要なものであった。
だからこそもしも・・・。
もしも、その一方的な心の偏りが全て愛というベクトルに支配されたとしたら・・・。
事実支配されてしまったから・・・。


もう、離れない。
どちらかが死ぬまで絶対に・・・・。
ただ盲目的に愛し続けるさくらの姿はプレイヤーを釘付けにせずにはいられなかったのだ。


しかしさくらは人に在らず。
だから多分、彼女が先に死に至ることはない。
彼女は必ず取り残される運命。愛する人の死を看取らなければならない運命。
最初から決まっていた。結ばれる前から分かっていた。
同じ時を生きたとしても、同じく死を迎えることは出来ないという現実を・・・。
彼がこの世にいなくなった後、必ず体験するであろう悲しみを・・・。


それはあまりに切ないことなのかもしれない。
でも・・・。
それならば、さくらは人を愛さない方が良かったとでも言うのだろうか?
寄り添う相手を見つけたことは過ちだったのか?


そんなことはないだろう。
真一郎の人生がさくらの人生の何分の一にしか満たないとしても。
二人で共有する時間がさくらにとってほんの
瞬きであったとしても・・。
その瞬きの最中に訪れた出会いは
煌き。そして輝き
二人の出会いとは、彼女を華やかに彩る輝きであったはず。
そして二人で過ごす時間とは、色あせない思い出へ至るための必然に違いないのだ。


共に過ごした時間は儚いかもしれないけれど、
そこにあった真実はいつまでも残る。
心から愛した事実は決して消えない。
それはさくらがにとって偽りない愛の形。そしてそれは
輝く思い出としていつまでも彼女の心を支配する
いつかさくらの命が霧散するまで色あせることなく・・・。

だからこそ、その色あせない思い出に恥じることなく精一杯愛を注いださくら。
とても魅力的だった・・・。


そして時が経ち・・・、
かつて愛し合った少年と少女は、その印象を大きく変える。
真一郎は時間の流れのままに老い衰え、さくらは自然の摂理に背くが如く昔のままの美貌を保つ。
その結果、寄り添う二人の姿は祖父と孫娘・・・。

決して恋人には見えない二人。
分かっているとはいえ、あまりに切な過ぎる事実。


でも・・・。
それでも・・・・。

さくらの表情には後悔のひとかけらも無かった。
彼女の笑顔には一点の曇りも無かった。
だからもう、それだけで充分ではないか・・・。
言葉を繕う必要など無いではないか・・・。


老いた真一郎を傍らに、今も瑞々しいさくら。
昔からそうであったように・・・。
今もそうであると心から思うから・・・。
二人の関係を聞かれた時、さくらは当たり前のように言い放つのだ。


この人は私が心から愛する男性です、と・・・

周りのひまわりが霞んで見えるほどに幸せな笑顔。

涙が出そうだった・・・。
それ以上に、さくらが眩しかった・・・。


何十年も昔に交わした約束。
「ただあなただけを愛する」という言葉。
寸分も違えることなく、ただ深く愛し続けた結果、偽り無い笑顔を見せる事が出来るこの瞬間。
そしてこれからも変わることがないだろう・・・。



さくらが真一郎と歩んだこれまでの記憶。
それはただ、
幸せの色で埋め尽くされていたに違いない・・・。


そして間もなく迎えるであろう真一郎との別れの後に訪れる独りの時間。
彼女が歩むのはとてつもなく長い時間ではあるけれど、
やはりそれも、幸せの色で彩られていることだろう・・・。


大切な記憶があれば、いつでも心の中に愛しい人を感じる事が出来る。
彼女が幸せだったと信じる限り、これからも幸せでありたいと願う限りは・・・。
そして恐らくは、最期まで変わることなく・・・。






綺堂さくらの長い長い人生は、きっとさくら色で包まれている・・・。










さくら色・・・。

それは多分、愛としあわせの象徴・・・。