児玉忠<ONE2(BaseSon)>
評点:6 
属性:教師、悪役

(C)BaseSon




<児玉データ>
・学園の物理教師。
・和宏のクラスの担任。
・乃逢が所属する女子陸上長距離部の顧問。
・容姿:そこそこ
・スーツ:茶色
・性格:陰険
・好きな生徒:教師に従順、勉強する奴
・嫌いな生徒:教師に反発、勉強しない奴
・お気に入り筆頭:奈穂
・敵筆頭:和宏、及川、久遠
・口癖:「お前らは勉強だけしてればいいんだっ!」



児玉忠――
一瞬柳川さんかと見間違う児玉忠。


彼は、大人。
その落ち着いた趣に、大人としての包容力を感じ取る。
しかし・・・。

「コラァ貴島ぁっ!寝るなぁっっ!!」
「オラ小菅ぇっ!成績下がってるぞぉっ!!」
「夢はピアニストぉ?寝言ほざいてんじゃねぇ麻生ぉっ!!」
「理事長の娘だから手が出せねぇじゃねーか望月ぃっ!!」

かなり子供だった・・・。



児玉忠――
それでも彼は先生。教師。
彼の教師らしい言動に、裏打ちされた責任感を期待する。
しかし・・・。

「おい小菅。俺が頼まれた雑用、代わりにやってくれ」
「長距離部の顧問? そんな益にもならない部活に付き合う必要無し。 よって、いつ潰れても良し」

かなりの怠け者だった・・・。



それでも怪しく光る眼鏡。
その眼鏡に、如何にも子供では届き得ない叡智を感じ取ることが出来るが・・・。

実際は生徒を攻撃する度に反撃を喰らい、しかも殆ど反論できない。
「生徒にやり込められてどうすんだよ・・・」



人望も無い、教師としての面目もない。
嫌われるのも無理は無かった・・・。



それでも彼は言い放つ。
これだけは、自信を持って言っている。
「とりあえず勉強しろ、勉強ーっ!!」



勉強が全てじゃないけれど、きっとその言葉の裏には先生なりの真理が存在するのだろう。
勉強することで拓ける道を、その道が決して暗くない道であることを、彼は経験で知っているのだ。
だから心を鬼にして、生徒に憎まれ口を叩く。
敢えて嫌われ役に徹する。
その姿は、確かに大人だったよ・・・。

先生。
きっと本当は、みんなと仲良くしたいんでしょ?
面白い話をして人望を集めたいんでしょ?
でも教師としての自分がそれを良しとしないんでしょ?
本当に生徒を愛するとは、飴を与えることじゃないから、
鞭を振るう存在は自分以外に居ないから・・・。
本当は、生徒のことを一番に考えているんですよね?



でもね、それだけじゃダメなんですよ。
愛しているのなら言葉で表さないと、行動で示さないと・・・。
生徒を一様に縛り付けたところで反感しか返って来ないんですよ。
そうじゃなくて、もっと生徒達の気持ちを考えて上げればよかったんじゃないですか?
大人だからこそ、子供達の真っ直ぐな心を全て受け止め、
大人だからこそ、子供達を優しく諭す。
説き伏せるのでなく、生徒達の心を解きほぐしつつ・・・、
飽きることなく無償の愛を、弛むことなく行う存在。
それが、本当の教師です。


違いますか、柳川先生・・・?


きっと先生もそう思っていることでしょう。
だから僕は、あなたを信じます。
その知的な眼鏡が伊達じゃないことを。
物語の裏には、きっとあなたの隠された優しさが待ち構えていることを・・・。


そうでしょ、柳川先生・・・?




僕はその一心でONE2をプレイしていたのに・・・。
最後まで、


先生の隠しシナリオはありませんでしたね・・・。



ということは、
「結局タダの悪役だったのですね・・・」



汚名返上の機会さえ与えられないなんて・・・、


年上キャラって悲しいですね。
男なら尚更ですね。




脇役って切ないですね、柳川先生・・・。

じゃなかった、児玉忠先生・・・








古手川<絶望99(スタジオメビウス)>
評点:7 属性:悪党




勝沼紳一。
古手川という人間は、

孔濤羅<鬼哭街(ニトロプラス)>
評点:9 属性:主人公



裏切りは倍返し、

妹を殺した奴らには3倍返し・・・。





ぶっ潰せ、青雲幇。

ぶっ殺せ、5人の仇・・・。





俺は気孔の達人、

内家を極めた男・・・。

外家のゴミ共を倭刀で斬り、突き、

止めはゴッドハンドと恐れられる「紫電掌」で、塵も残さず消し去ってくれる・・・。





根底には瑞麗LOVE

しかし今は、復讐に燃える一人の修羅

それが、この俺・・・。





誰も俺からは逃れられない、

決して逃がさない・・・。

貴様らを全員地獄に突き落とすまで、俺の追い込みは止まらない・・・。





噛み締めろ、瑞麗を殺した罪

受け取れ、必殺の「紫電掌」





地獄に行っても忘れるな、クズどもっ


















「俺が孔濤羅だっ!」



















濤羅マジでカッコイイッ!!!















権堂厳<バルドフォース(戯画)>
評点:3  属性:脇役、鬼畜


儂の言い分


権堂厳。
治安維持局情報管理係の長官をやっておる。つまり司令官だ。儂は権力者というわけだ・・・。
分かるか?要するに儂には逆らわん方が身の為だと言う事だ。お前らヒヨっ子どもの首など儂の気分一つでいくらでも飛ばす事が出来るんだからな。そのことを、よーく肝に銘じておけいっ・・・。
何?偉そうにするなだと?
バカモンッ!せっかく持った職権を濫用しないでどうする。権力を傘に着ないでどうする。所詮この世は使う者と使われる者の二通りしかない。人に使われて苦渋を舐めるくらいなら、使う者になった方が得策に決まっておろうが?見下されるくらいなら見下す方がよっぽどストレスが溜まらないだろうが?
そもそもこの地位は、儂が幾十年もの積み重ねでやっと手に入れた貴重なものだ。その苦労が実った結果、今、儂はヒヨっ子どもをこき使うことが出来る。これは儂の人生に対する正当な対価。それを行使して何が悪い?お前のような奴を偽善者と言うのだ。







そもそも、儂が威張り散らしているからと言って根に持つなど、お門違いもいいところだ。儂はそんなに好き放題やっておらん。何も知らない下っ端の連中が、あらぬ噂を流しているだけに過ぎないのだ。無能な部下を持つと骨が折れるわい、まったく・・・。
それにしても、あいつら上官である儂の苦労をまるで分かっとらん。いつも好き放題、暴れ放題。それで居てまるで悪びず、失態を儂が揉み消してやっても感謝の気持ちすらまるで無い。まさに典型的劣等生の集まりではないか・・・。
特に第一小隊、あそこが一番最悪だ。キルステンは破廉恥な格好で施設内を徘徊。男を漁っているとも聞く。柏木はナンパばかりしおる軽薄な奴だ。紫藤は自分がエースなのをいいことに軍規違反、単独行動など問題ばかり起こす。そして新人の相馬に至っては、紫藤以上の問題児。ただでさえ頭の痛い第一小隊が、ますますその破廉恥さに磨きを掛けてしまった・・・。
第一、それを注意、修正すべき立場の八木澤自身があいつらと一緒になって軍を掻き乱しているのだからな。全く手の付けようがない。まあそんな曲者の集まりの中で唯一まともなのは瀬川くらいなものだ・・・。
何?じゃあ瀬川を使って第一小隊をコントロールしろだと?
馬鹿を言うな。あんな小心者の小娘に何が出来る。かえって奴らの毒に冒されるだけだ。それに儂はああいうパっとしない娘は好みじゃない。







儂の好みはな、どちらかと言うと紫藤のような女だ。
あいつはいい・・・。あの美人顔、無駄の無い引き締まった身体。それでいて胸と尻だけははちきれんばかりに突き出ておる。まったく男を誘っているとしか思えん身体付きだ。何より儂は、ああいうすました女がよがり狂うのを見たくてどうしようもない。あいつは自分が特別扱いだと思って図に乗っておるようだが、儂に掛かれば無力なただの女なんだと儂が教えてやろうでは無いか。
まあとにかく紫藤はいい。しかも嬉しい事に、まだ生娘だと言うでは無いか。まったく何処までも儂を興奮させてくれるものよ・・・。
何?生娘をそんな乱暴に扱うなだと?
分かっとらんな。儂のような熟達者ともなると、そこらのアバズレなどでは満足できないのだ。その点生娘、つまり初物は違う。まだ誰にも汚されていないところに儂のモノをぶち込む。その時の快感と言ったらもう、30歳も若返ったような気分になるのだ。そんな至福のひと時をむざむざやめるわけが無かろうて。
そういうわけで儂は、日々生娘を探し歩いておる・・・。
そういえば、玲佳が連れて来たリャンという小娘。あれも初物だったな。まあとびきりのじゃじゃ馬ではあるが、実のところ儂は、ああいうはねっ返りをわしの一物で服従させるのも存外好きなのだ。獲物は元気があった方がいいからのう・・・。
そうそう。あと、軍がその所在を必死に追跡していたバチェラ。奴もまた初物だ。毛も生えてない正真正銘のガキではあるが、儂としては、ああいう青い果実こそが最もそそる。何も知らないガキには大人の恐ろしさというものをしっかりと教え込んでやらねばならないだろう。儂の一物によって・・・。
とにかく儂は、初物には目が無い。それだけは覚えておけいっ。







だが、その初物狩りも全て失敗に終わってしまった・・・。
それも全てあの相馬透という男のせいだっ!長官室では紫藤の初物を頂く寸前にノックもせずに押しかけ、拷問室ではせっかく調教中だったリャンをかっさらい、同じように裸にひん剥いて拘束したバチェラも奴は逃がしてしまった。全て儂が初物を味わう前にだっ。
あの男は疫病神だ。軍に入ってきた時から分かっていた。奴は儂の野望をことごとく邪魔する運命なのだ。憎たらしい・・・。
何?他人を恨んでばかりで心が狭いだと?
お前に儂の気持ちが分かるかっ!他人に足を引っ張られたせいで地位も名誉も無くしてしまった、この儂の人生がっ!
そもそも儂は昔、アジア方面治安統括本部の参謀を務め、正にエリート街道を順調に歩んでいたのだ。それが途中クーウォンと冷佳の口車に乗ってしまい、その結果失態を犯した儂は敢無く左遷されてしまった。その結果こんな辺境でつまらぬ司令官などをやらされておる。本当は儂はこんなところでくすぶっているような男では無かったのだ。それを・・・。
くそっ。クーウォンめ。玲佳め。儂を悪の道に引っ張り込みおって。
そして相馬透め。儂がこんな田舎でせめてもの楽しみを満喫しようとしてるのに、ことごとく邪魔しおって。
要するに、儂の人生は色んな奴らの悪意によって台無しにされたのだ。そんな他人など、一切信用出来ん。クーウォンも、玲佳も、八木澤も、相馬透もっ。治安維持局の奴らも全てっ。
分かるか!?貴様らのせいで儂はっ・・・!!