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荻谷(TALK to TALK(CLEAR)>
無機質な友人を暖かく見守る親友
評点:8 属性:親友
(C)Clear裕樹のクラスメイト。
ヒトとして誰よりも未熟な裕樹に最初に手を差し伸べたのはこの荻谷である。
そして無愛想な裕樹に悪態を突きながらも、見捨てることなく気長に付き合ってくれている。
荻谷は何も考えていないようで、その実裕樹のことをこの上なく気遣っていた。
その何気ない優しさが裕樹にも届いたのだろうか。無感情な彼は少しずつ変わっていき、そして人間に近づく・・・・。
結局のところ、彼が裕樹に多大な影響を与えたのは間違いなく、大きなトラブルも無しに生活できたのも荻谷のおかげであろう。
多分この男が居なければ、裕樹は決してヒトとしての感情を芽生えさせることはなかった。
裕樹と正反対に、明るく潔く外面はふざけ気味。だがその装いの裏には人として欠かせない心・・・。
それを感知できたから裕樹は荻谷のことが好きで、だからたとえ目的を遂行出来ずにシステムに回収されてしまった時も、荻谷の存在を思い浮かべずにはいられない。
荻谷の何気ない一言「また明日な・・・」
その言葉に言い表せない痛みを感じて、それが大切な感情の芽生えであることを知らなくても、
裕樹は荻谷のことを問うシステムの研究員に迷い無くこう答える。
「彼は、俺の親友です」、と・・・。
そして気付く。
彼と何気なく過ごしたその日々こそがかけがえの無い宝であり、そう思うからこそ未来に向けて「希望」という言葉を見出すことが出来たことに。
そんな大切な親友と共に交わした時間。
それを爽やかに描いた友情エンディング・・・。
例え物語の中ではバッドエンドだろうと、私にとってはこの上なく清々しく心に焼き付くエンディングである。
こればかりはダントツで素晴らしかった・・・。
そのように、数ある親友キャラの中でも何故か光った荻谷という少年。
今でも自分的には大変お気に召している・・・・。
オボロ(うたわれるもの(Leaf)>
最強戦士
評点:9 属性:部下
| 妹・ユズハの病を治す薬代を稼ぐ為に盗賊まがいのことをしているが、屈強の戦士。 ハクオロに危機を救われてからは彼を兄者として慕い、トゥスクル国の歩兵衆隊長として活躍する。 狙ったのかどうか知らないが、彼の顔を見て誰もが思ったことだろう。 「九品仏大志に似てませんか?」 ![]() 彼の名はオボロ。 九品仏大志似の男・・・。 しかし一度戦闘となれば、これほど頼れる奴も居なかった。 とりあえず、ピンチになったら彼に任せておけば何の問題も無い。 そんなわけで、オボロは大層お気に入り。 その理由は、恐らく彼の成長力にある。 ファイヤーエムブレムで言うところのナバールみたいなものなのだろう。 まるで育たないジェイガンなど興醒めで、底が無い奴、成長し続けるキャラほど決まって人気を総取りする。 まさにオボロはその代表格であった。 短気と血気盛んが祟り、戦場ではいつも特攻。しかしその度にボロボロ。 何度も修羅場を潜り抜け、何度も死線を彷徨う。 しかしその度に生還し、必ず一回り強くなっている。 だから誰もが彼に一目置かずには居られなかった。 そりゃ確かに、彼より強い人間はいくらでも居る。 ベナウィにあしらわれ、カルラに一方的に弄ばれ、自分の無力に何度も苦渋を舐める様は、まさに井の中の蛙で、最も無様な男の典型である。 しかし、そこから這い上がる力も持っていた。 やられる度に噛み付き、負ける度に何かを掴む。 その負けん気が彼の潜在能力を刺激して、強者に挑む度に飛躍的に成長し、いつしか他の者を寄せ付けない戦闘能力を有していた。 ベナウィにもカルラにも、いつか追い付きそして追い越すだろう。 常に自分より強い者と戦い、決して退かないオボロ。 そのポテンシャル、まさに底無し・・・。 そんなわけで、一騎当千の戦士が集うハクオロ軍も、終わってみればオボロと彼のサポーター部隊という感じであった。 ザコなど一撃。ラスボスさえ一人で片付ける、反則紛いの男。 切り札・オボロの刀技に、せいぜい腰を抜かせ。 以上、オボロ。 重度のシスコン。 しかし紛れも無い最強戦士。 ユズハが自分の手元を離れたからには、俺も俺の道を行く。 全てはトゥスクル国のために、兄者のために、命を賭して戦うのみ・・・。 兄者は皇。 人の上に立つ器。 自らを危険に晒す必要は無く、ただ政に精を出してくれればいい。 俺が支えるから。 人にはそれぞれ背負った役目があるのだから・・・。 だから俺は駒でいい。 一人の兵士でいい。 ただ敵を倒し、味方を護るのみだ。 |
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とりあえず戦は俺に任せろっ!!
その強さ、反則。 ハクオロの右腕、最強戦士の名は、オボロ・・・。 |