ときどき自作パソコン
【2002/12/28(土)】
真の仕事納め


土曜日だけど、まだ仕事が終わったわけではない。あと一日あった・・・。
まあそうは言っても、とりあえず昨日までで仕事と言える仕事は終えたのだから、本日はいわゆるクールダウンの日。名目的には大掃除の日に当たる。
私服で事務所に赴き、朝からマッタリしているのであった・・・。

その途中、お参りに行くことに決定。
面倒臭いが、これも給料分ということで、のそのそと出かける準備をする。
行き先は、一応その筋では有名と言われる神田明神。そこで企業発展の祈願を込めるというわけだ。まあ、自分では決して行くことが無いので新鮮な気持ちになれるには違いない・・・。
そして到着。
賽銭箱に7円入れて「宝くじが当たりますように」とでも祈ってやろうと思ったが、今回は太っ腹なプレジデントの意向により、神主さん直々のお祓いを受ける算段を立てられる。
「企業発展より、俺の悪霊を祓って欲しいものだな・・・」
そう思いながら30分ほど待たされ、巫女さんに神前まで連れて行かれ、そして荘厳な雰囲気を纏った神主さん二人によってお祓いの儀式が始まった・・・。

こうして「ナントカナントカかしこみもうす〜・・・」などと、約20分間のお祓いを受けた次第。なかなかにそれっぽく、いかにも失楽の神女という感じである。

「諸行無常、世はまさに・・・」

そう仰いながら、この世の道理を説く神主さん。
かなり恭しかったが、それでも茶々など入れられない雰囲気がそこにはあった。

まあ自分は特定の宗教に敬虔というわけではないので、別にこちらから敬虔な行為を行おうとは思わないし、何らかの結果を期待するわけでもない。それでも「目に見えぬ神であろうと、心善くある者の行いを、その見えぬ神は必ず見ている」と宣う神主さんは、なかなかに迫力があり、聞く耳を持つに足るのかもしれない。
やはり、高い金を払うえばその価値も高まるということだろうか?
どちらにしても、限られた時間を精一杯生きよと、折原浩平のように諭す彼の前に、私は自分の今までを多少振り返っていた。
「もしかして神を感じることの出来ない俺は、善くない者・・・?」
そう思いながら・・・。

そんなお祓いの儀式。
その後またもプレジデントの意向により、今度は高級料理屋に赴く。
街に立つビルを見下ろす形の最上階で、一枚12000円のステーキを食べたりする始末であった。
「身分不相応とはまさにこのことだ・・・」
そう思いながらも他人の金で食べる飯は美味しい。値段が高ければ高いほどその興奮も背徳感も高まるというものだから・・・。

そんな時間を4時間ほど過ごし、そして会社へ戻る。
あとは自分の汚すぎる部屋を一気に片付け、自分には有り得ない整頓ぶりを見せたりしていた。
「いい、いい。何でも捨てちゃえばそれでいい」
そんな勢いで・・・。
重要書類らしきものもどさくさに紛れて一緒に・・・。


あとは忘年会。
会社ぐるみで行う、公式な忘年会で締める。
酒を飲み、適当にダラダラしながら、頭は既にのぼせ上がっていた。
これで終わりだという安心感と、また来年も世知辛い時間を過ごさなければならないという不安感を纏いながら・・・。

それにしても、みずいろPS2と家族計画DVD。
いつになったら本腰を入れてプレイできるのか・・・。
それだけが今年の心残りである。





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  (,,゚Д゚) < 今度こそ本当にさよならだね。今年の仕事に
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