 |
「『とらハ』って、人間離れした奴らが多いよなぁ・・・」 |
|
|
|
|
|
「まあ、今更言うことでも無いだろ・・・」 |
 |
|
|
|
 |
「そりゃそうだ・・・。それに、非常識云々なんて話はゲームの面白さには何の関係も無い。そんなもので『とらハ』はビクともしない。」 |
|
|
|
|
|
「さすがに『とらハ』になると熱いな、透・・・。
俺なんかが口出ししていい領域じゃない。」 |
 |
|
|
|
 |
「まあ、それほどでも無いが・・・。
俺が思うに、人間離れしてる奴が多いってのは、つまり戦いに身を置いたストーリーを構築したい心理の裏返しなんじゃないかな?
バトルが及ぼす熱い血潮と汗と、そして涙・・・。
それを好むのは、もはや人間の本能と言えた・・・」 |
|
|
|
|
|
「確かにそうだ。戦争とかケンカとか、人間ってそういうのが好きだからな・・・。
まあ、自分達が群れた羊だと認識しつつも、どこかで飢えた狼になりたいんだろうさ、彼等は・・・。
文明が進歩しても戦争やケンカが絶えない理由が良く分かる。」 |
 |
|
|
|
 |
「『とらハ』が放つ至上の面白さもまた、一方ではそんな人間の本能に支えられているからかもしれないな・・・。」
|
|
|
|
|
|
「ま、いいじゃないか透・・・。
戦いが熱ければ、それだけ心も熱くなる。とらハ戦士達は、そんな熱い心を持ちながら今日も戦うだろう・・・。」 |
 |
|
|
|
 |
「うむ。全く以って未だ興奮さめやらぬ熱い物語である・・・。
しかし・・・。」 |
|
|
|
|
|
「ん?どうした透?
彼等に不満でも?」 |
 |
|
|
|
 |
「いや、そうじゃない。そんなことはあり得ないが・・・。
こんなに常人離れした戦士達が揃い過ぎると、一体誰がどのくらい強いのか分からなくなって来てな・・・。」 |
|
|
|
|
|
「なるほど・・・。
最強戦士は誰か?ってヤツか・・・」
|
 |
|
|
|
 |
「いくらかあたりを付けることは出来る・・・。
だが、それを絞り込むことは、多分出来ない・・・。
それほどに、彼等の実力は拮抗しているのだから・・・。」 |
|
|
|
|
|
「まあそれは人それぞれさ・・・。
実際にバトルロイヤルでもしてみない限り、本当の強者など分からないんだからな。」 |
 |
|
|
|
 |
「分かっている。分かっているんだが・・・。
それでも気になるのが人情というもの・・・。」 |
|
|
|
|
|
「・・・・」 |
 |
|
|
|
 |
「戦って・・・戦って・・・・。
最後に立っているのは、一体誰なのか?
ユーザーにその可能性を感じさせる強者とは一体…。」
|
|
|
|
|
|
「透よ・・・。
自分で分からないなら、人に聞くのもまた一つの手だ。
ここは一つ募集してみたらどうだ?」 |
 |
|
|
|
 |
「・・・そうだな。
多分統一意見など無いだろうが、少なくとも参考にはなるはずだろう・・・。
よしっ、投票所に項目を設けよう!」 |
|
|
|
|
|
「よっしゃ、分かったぜ透!
参考意見もいくつか用意した!後はとらハ狂のヤツらに挑戦状を叩きつけるだけだ!」 |
 |
|
|
|
 |
「これはまさに、とらハロワイヤルッ!」 |
 |
|
|
|