あらすじ?展開?
絵の才能を買われ特待生として過ごす主人公は、今現在スランプに陥っている。
同時に絵に対する情熱さえも忘れかけ、鬱屈としたまま腐っていくのであった・・・。
彼を心配する幼馴染「天音」は、彼にもう一度絵を描いて欲しい一心で励ますが、それも効果が無い。
そんな時、今度のコンクールで良い成績を出さなければ学園を追い出されるという通達が学長より下されるが、それでも彼は一向に描く気が起こらなかった。
もはや夢と気力を失ってしまった主人公・・・。
そんな時、彼は少女と出会い、そのふれあいの中で失いかけた自分を取り戻していく。
残された時間の中で、本当の気持ちを絵に乗せて・・・。
曖昧な記憶における感想 with 進藤さん
「批評は俺ともう一人。 え〜っと、それじゃあ・・・・・・・・・・・はい進藤さんっ!」
「・・・・・・・まあ落ち着いて。 どうせ誰も聞く耳持たないんだから、気軽に行こう」
「は、はいっ! 頑張りますっ!」
「・・・・・・ま、いっか。 じゃあ気を取り直して・・・」
「『CANVAS 〜セピア色のモチーフ〜』・・・・」
「このゲーム・・・、クソゲーではないけど、正直言って騙された部類」
「肩透かしだったと言う方が多いです」
「そもそも最初のオープニングはかなり評価されていたと思うんだ」
「確かにとても素敵な歌だったと思います」
「そうだな。 それに見合っただけの画面効果と使い分け。 見事に演出したと言えよう」
「私も店頭デモで釘付けになりました」
「まあだからこそみんな期待したし、買ったわけだけど・・・」
「内容が伴っていませんでした・・・」
「そうだよなぁ・・・」
「最初で力を使い果たしてしまった感じがします」
「確かに。 俺は全く満足出来なかった」
「あ、私も・・・」
「そう? だったら進藤さん、ここはひとつスッパリとぶった斬ってくれ」
「遠慮は要らない。 思うままに行こう」
「わ、わかりました・・・」
「よしっ。 じゃあまず、シナリオはどうだっただろう?」
「それじゃあテキストは?」
「サウンドは?」
「悪くは無いですが・・・」
「Hはどんな感じかな?」
「あ、ゴメン。 そういうの苦手か・・・」
「まあいいさ。 とりあえず、ショボいえちぃだったことに変わりは無いんだから・・・」
「そ、そうですか・・・」
「そう。 尻すぼみF&C全開って感じだったなぁ・・・」
「まあこの通り、プレイすればそのレベルが高くないことに誰もが気付く」
「悲しいです・・・」
「結局のところ、期待と現実のギャップの激しさ。 それが生んだ当然の結果と言えるだろうな」
「まあ、それでも一応救いはあったと思うんだ」
「と、いいますと?」
「絵がすごく良かったってこと」
「あ、はい。 淡い感じでとても可愛いです」
「未だに萌えユーザー続出してるくらいだし、CANVASの萌えレベルはMAXに近いと言って良い」
「私もそう思います」
「他はダメだけど、ここだけは俺は好きだったよ・・・」
「はい・・・」
「恋ちゃんと藍ちゃんなんか特に・・・」
「これで他の部分が良かったらなぁ・・・・」
「もったいないですね・・・」
「ああ。 だから結論としては『見掛け倒し』の烙印を押したいんだけど・・・・・、それでいいかな?」
「あ、はい。 特に間違ってないと思います」
「じゃあそういうことで・・・」
「はい・・・」
「以上、大変明朗快活なレビューでした。 ご静聴ありがとう御座います」
パチパチパチパチパチ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とりあえず買わなくて良いです・・・
さわたり